はじめに
冷たい風が吹き始めると、肌の乾燥が一気に気になる季節がやってきます。暖房による室内の乾燥や、外気の冷たさによって、肌の水分量はぐっと低下。そんな冬こそ「スキンケア成分」の見直しが欠かせません。2025年のトレンドは、“保湿だけでなく、肌の再生力を高める”アクティブケア。今回は、美容業界でも注目を集める最新スキンケア成分をランキング形式でご紹介します。
第5位:プロテオグリカン — 肌の「ハリと弾力」を支える再生成分
ここ数年で一気に人気が高まったプロテオグリカン。ヒアルロン酸を超える保水力を持ち、肌の真皮層にアプローチしてハリを与えるといわれています。
2025年は、より高純度・低分子化された「ナノプロテオグリカン」が登場し、角質層の奥まで浸透する処方が注目されています。
おすすめの使い方:
- 化粧水や美容液のブースターとして使用
- エイジングケアラインに取り入れる
こんな人におすすめ:
乾燥によるたるみや小じわが気になる方。
第4位:ナイアシンアミド — シミ・くすみ対策にも効く万能成分
冬の肌悩みは乾燥だけではありません。血行不良やターンオーバーの乱れによる「くすみ」や「シミ」も気になるところ。ナイアシンアミドは、美白効果と肌バリア改善の両方に働きかける成分として高く評価されています。
2025年は、ナイアシンアミドを高濃度で配合した美容液が続々登場。美白と保湿を同時に叶える“オールインワン型”の製品が人気です。
おすすめの使い方:
- 朝晩のスキンケアに取り入れる
- ビタミンC誘導体と併用するとさらに透明感アップ
第3位:セラミドNP — 肌の「天然バリア」を守る最重要保湿成分
乾燥肌ケアの定番ともいえるセラミド。特に「セラミドNP」はヒト型セラミドに近く、肌なじみの良さが特徴です。
2025年は、マイクロカプセル化技術によって、時間差で保湿成分を放出する“タイムリリース型セラミド”が話題に。長時間のうるおいキープが可能になっています。
おすすめの使い方:
- 洗顔後すぐにセラミド入り化粧水で水分補給
- 寝る前のナイトクリームにも◎
ポイント:
乾燥によるかゆみ・赤みが出やすい敏感肌の方に最適。
第2位:エクトイン — 過酷な環境でも肌を守る「バリア強化成分」
近年ヨーロッパで注目され、日本でも話題になり始めた成分が「エクトイン」。砂漠の微生物が持つ天然保護物質で、極度の乾燥や紫外線から肌を守る力を持っています。
2025年には、環境ストレス(PM2.5、ブルーライトなど)対策コスメにも多く配合される見込みです。
特徴:
- 肌の水分保持をサポート
- 外的刺激からの保護
- 敏感肌にもやさしい
おすすめの使い方:
- 朝のスキンケアに取り入れることで日中の乾燥予防
- 化粧下地としても優秀
第1位:ツボクサエキス(CICA)— 「再生美容」のキーワード成分
堂々の1位は、近年大人気の“CICA(ツボクサエキス)”。韓国発の成分として知られていますが、2025年は“植物由来の再生成分”としてさらに進化。
ツボクサに含まれるマデカッソシドやアシアチコシドは、肌の炎症を鎮め、ターンオーバーを整える効果が期待されています。乾燥・マスク荒れ・赤みなど、冬のトラブル肌に最適です。
トレンドの使い方:
- 化粧水 → CICA美容液 → クリームの重ねづけ
- 肌の調子が悪い時は“CICAマスク”で集中ケア
注目ポイント:
2025年は「CICA × レチノール」「CICA × ビタミンC」など、相乗効果を狙ったハイブリッド処方が増加中。
2025年のスキンケアトレンドまとめ
- 再生系成分(CICA・プロテオグリカン)が主流
- 環境ストレス対策(エクトイン・ナイアシンアミド)が強化
- 低刺激・高浸透処方がトレンドに
乾燥対策はもちろん、「肌を守りながら育てる」ケアが今年のキーワードです。
実践!乾燥しない冬肌のつくり方
- 洗いすぎない:ぬるま湯でやさしく洗顔し、摩擦を避ける
- 即保湿:洗顔後1分以内に化粧水をON
- 重ね塗り保湿:セラミド→CICA→クリームの順で重ねる
- 室内加湿:加湿器+水分補給を意識
- 週1パック:肌状態をリセット
まとめ
冬のスキンケアは「保湿+再生+保護」の三本柱が大切です。最新成分をうまく取り入れることで、乾燥知らずのツヤ肌をキープできます。自分の肌質に合ったアイテムを選びながら、冬の美容を楽しみましょう。

