冬こそ差がつく！“血色メイク”でくすみ知らずの透明感を演出

冬の寒さと乾燥が続くこの季節、「なんだか顔色が悪く見える」「血色感が足りない」と感じる人が多いのではないでしょうか？
その原因は、血行不良と乾燥によるくすみ。寒さで血流が滞り、肌のトーンが沈みがちになるうえ、乾燥によってツヤも失われるため、顔全体がどんよりと見えてしまうのです。

そんな冬こそ、“血色感”を味方につけたメイクで印象をアップさせるチャンス。
今回は、くすみ知らずの“透明感×血色”メイクのコツを徹底解説します。

冬のメイクで大切なのは、“温かみ”と“透明感”の両立。
血色を足すだけでなく、肌のツヤ感を仕込むことで、内側から発光するようなヘルシーな印象に仕上がります。

冬は乾燥しやすいため、ツヤを控えすぎると老け見えの原因に。
下地やファンデーションで自然なツヤを仕込むのがポイントです。

チークやリップを濃く塗るのではなく、肌の中からぽっと上気したような自然な色づきを演出すると、上品で垢抜けた印象になります。

まずは、くすみをカバーするコントロールカラー下地を活用しましょう。

💡冬は“血色×透明感”を両立できる「ピンクラベンダー系」が人気！

厚塗りファンデは乾燥崩れの原因に。
冬はクッションタイプや美容液ファンデなど、保湿力のあるツヤ系ファンデーションを薄く均一に伸ばしましょう。

仕上げにフェイスパウダーを軽くのせると、ツヤを残しつつメイク持ちもアップします。

冬のくすみ肌には、「黄みよりピンク寄り」の色が◎。透明感が引き立ちます。

頬骨の少し上にのせ、ブラシでふんわりとぼかすと自然な立体感が出ます。
クリームチークを指でポンポンとなじませ、その上からパウダーチークを重ねる“ダブル使い”もおすすめ。

冬の唇は乾燥しがち。まずリップバームや下地でしっかり保湿しておきましょう。
その上からカラーをのせることで、ツヤと発色の両方が長持ちします。

💄おすすめアイテム例：

NARS「アフターグローリップバーム」

rom&nd「グラスティングメルティングバーム」

オペラ「リップティント N」

リップの中央にだけグロスをのせると、唇に立体感と潤いがプラスされ、冬でも乾燥知らずの“うるつやリップ”に。

血色メイクをより引き立てるには、光の仕込みが重要。
ツヤを足すことで、肌に立体感と清潔感が生まれます。

パール粒子の細かい“クリームタイプ”や“リキッドタイプ”を指でなじませると、内側から光るような自然な仕上がりになります。

メイクだけでなく、土台の肌づくりもくすみ対策には大切です。

乾燥でゴワついた肌には、週1〜2回の酵素洗顔や拭き取り化粧水をプラス。
古い角質をオフして、メイクのノリを高めましょう。

メイク前は化粧水をたっぷりなじませ、乳液やクリームでフタをするのが基本。
乾燥していると、どんなに血色メイクをしても粉っぽく見えてしまいます。

💧おすすめ成分：セラミド・ヒアルロン酸・ナイアシンアミド

冬の顔色悩みは、血色とツヤで簡単に解消できます。

この3ステップで、寒い日でもぱっと明るい“透明感美人”に。
冬メイクを制すれば、顔色だけでなく気分まで晴れやかになりますよ✨